初夏の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のお引き立てを賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。
新型コロナの感染症法上の位置付けが令和5年5月8日より「2類相当」から季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行いたしました。
それにより、弊社で扱う全ての葬儀式についての各種制限に関する法的根拠がなくなり、感染症対策は弔問・会葬者様の判断に委ねられます。
しかしながら、高齢の方が多く集まる場所柄、式場入り口での手指消毒のご協力や適宜マスクの着用をご検討いただければ幸いです。
弊社スタッフの対応としましては、打合せ時や葬儀現場担当者等お客様対応をする者については、当面の間、マスクを着用しての業務遂行を致します。
なお、新型コロナウイルスの罹患の有無に関わらず、弊社スタッフが故人様の処置等を行う際は、標準予防策(スタンダードプレコーション)※に則り対応させて頂きます。
ご不明点等ございましたらご遠慮なくお申し出下さい。
皆様方のご理解とご協力を頂きます様お願い申し上げます。
※標準予防策(スタンダードプレコーション)
感染症の有無に関わらず全ての人にたいして、血液、体液、汗を除く分泌物、排泄物、損傷した皮膚、粘膜等の湿性生体物質は、感染症の可能性があるとみなして対応する方法をいいます。
従来は病院内の感染予防策として用いられてきましたが、近年は、介護分野葬儀関連業者を含め、感染の可能性がある方(御遺体を含む)を取り扱う場合に必要な基本的な感染予防策となってきています。